vol.47 モデルハウス見学で、主婦が注目すべきポイント

家族にやさしい家づくり

2019年1月11日

住宅見学会やモデルハウスの見学は、注文住宅を検討するうえで新たなアイディアや工夫を発見できる絶好の機会であり、これを活用しない手はありません。しかし、初めての見学では、漠然と「へーこんなのもあるんだー」という感想を抱く程度で終わってしまい、理想の家づくりにはあまり活かせないことも。そこで今回は家にいる時間がもっとも長い主婦の目線で、モデルハウスを見学する際のチェックポイントについてご説明します。

 

モデルハウスでデザイン・色合いやインテリアをチェックする際のポイント

モデルハウスに見学に行くと、まずはデザインや色合い、インテリアなどに目が行くと思います。仕様がほぼ決まっている建売住宅に比べ、注文住宅の場合はそうしたデザインや色合いを、自分たちでかなりの選択肢の中から選ぶことができます。

自分では着ないけど、友達の服をステキだなと感じることってありますよね。同様に、仮にモデルハウスで使用されている色・柄・デザインが好みではなくても、ステキに感じるのであれば、あまり気にする必要はありません。ただ、「全体的にセンスが良いと思えない」と感じた時は要注意です。

 

基本的にモデルハウスは、その会社がおすすめするデザイン、インテリアの集大成となっています。ですから、その集大成を見て「センスが合わない」と感じたら、そもそもその会社とは相性が悪いと考えたほうが良いかもしれません。好みの相性が合わなければ、後々具体的なデザインや色合いを決めていく際にも、思うようにイメージが伝わりにくかったり、誤解が生じてしまったりして、家づくりがスムーズに進まなくなる可能性が高いと言えます。そのためモデルハウスをチェックする際は、全体的な雰囲気がステキだと思えるかを重視しましょう。

 

次に内装のチェックポイントを紹介します。床の色や質感は小さなサンプルで見るよりも、モデルハウスのように広い床面で家具を置いた状態で見た方が実際の雰囲気がつかめます。また、タイルや壁紙の組み合わせなど、気に入った内装はアップと全体を撮影しておき、実際のインテリアの打合せに活かすと良いでしょう。更に見た目だけでなく、清掃性のよい床材や壁についてもチェックしておくと良いかもしれません。

水まわりの設備に関しては、メーカーショールームで様々なタイプが見られるので、モデルハウスでは主に窓の大きさや配置、照明の種類や便利な収納のつくり方などをチェックすると良いでしょう。また、多くのモデルハウスは延床80坪前後の豪邸サイズでつくられています。それらのインテリアを、そのまま35坪前後の自宅に活かすのは無理が生じるので、建築予定の建物のスケールに対してのバランスを考えることが重要です。

 

モデルハウスの間取りや動線から便利なヒントをもらう

家事動線のチェックは、家の機能をフル活用する主婦の目線がもっとも必要とされるポイントです。キッチン・洗面室(洗濯機)から洗濯物を干すベランダや庭までの動線など、頻繁に移動する場所がどのような動線で結ばれているのかをチェックしておきましょう。また、その中で便利な収納アイディアなどがあれば撮影しておきましょう。

 

完成、構造見学会もチェックして理想のマイホームを

理想のマイホームの参考にするためにも、モデルハウスの見学は有効です。とくに、ご自身の予算に合った建物のスケールが明確になってから内覧すると、ギャップが少なく有効なヒントを得やすいかもしれません。(ちなみに住宅展示場にある大手メーカーのモデルハウスの建築費用は1億円前後です!)

少し現実離れした内容も少なくないので、もし身近な所で最近新築をされた方がいらしたら、遊びに行ってみたり、計画に近いスケールの建売を覗いてみたりするのもいいでしょう。より現実的な課題やヒントが見えるかもしれません。ただし、住宅の仕様は近年急速に変化(向上)しています。なるべく築年数が浅い、できれば3年以内の家を参考にすることをお勧めします。

 

もし横浜、町田エリアで注文住宅をご検討中の方は、ぜひ一度「マルビシ」までお気軽にお問い合わせください。