vol.43 注文住宅で未来の家に!生活に役立つIoTアイテム集

家族にやさしい家づくり

2018年11月22日

2015頃から徐々に人気が出始め、2017年のスマートスピーカー発売を機に、生活の一部として浸透し始めているIoT(アイ・オー・ティー)。注文住宅で新しく家を建てるなら、生活をより豊かにするIoTを活用する前提で設計してみてはいかがでしょう? 

 

今回は、IoTの基礎的なことから、生活に役立つ市販アイテム、それを用いてスマートハウスに近づけるために検討すべきことをご紹介します。

 

私たちの生活を便利にするIoTとは?

最近、IoTという言葉を見聞きすると思います。しかし具体的にどういうものかご存知でしょうか? IoTとは、Internet of Thingsの略で日本語では「モノのインターネット」と呼ばれています。

簡単に言うと、身の周りのあらゆるモノがインターネットにつながりスマートフォンなどで遠隔操作できる仕組みです。

 

これまでコンピュータ同士を接続するものであったインターネットが、今ではスマートフォン、デジカメ、デジタルレコーダといったデジタル情報家電とも接続できるようになりました。さらにインターネットと接続できる機器は、洗濯機、冷蔵庫、電子レンジといった白物家電にまで広がっていて、これらの家電はスマート(AI)家電とも呼ばれています。

 

スマート家電の代表的な例は、冒頭でもご紹介したスマートスピーカーでしょう。2017年、日本ではGoogleやAmazon、LINEなどが次々とスマートスピーカーを発売し、大きな話題になりました。スマートスピーカーは、直接話しかけると音楽をかけるだけではなく、交通案内、天気、ニュース、レストランガイドなどさまざまな情報を教えてくれます。

 

ほかにもレシピを検索しておすすめ料理を知らせてくれる電子レンジ、スマートフォンで家の鍵を開閉できるスマートロックや外出先から電源のオン/オフの切り替えができるエアコン。他にも地震が起きた際に自動で点灯するライトなどさまざまなスマート家電がすでに発売されています。これらの家電を必要に応じて取り入れれば、費用を抑えてスマートホームに近づけることも可能です。

 

注文住宅でIoTを取り入れる際に注意すべき点は?

私たちの生活を便利で豊かにしてくれるIoT。前項でご紹介したような家電であれば、これから建てる注文住宅に取り入れることはそれほど大変なことではありません。懸念点といえばコンセントの数と設置位置をどうするかといった点だけです。しかし、次に挙げるようなスマート家電は、導入前に施工会社に相談することをおすすめします。

 

●大型IoT家電

鏡に情報が表示される洗面化粧台などはコンセントとは別にその機材専用の直結電源が必要な場合があるので、大型のIoT家電を導入する際は説明書を必ず確認しましょう。

 

●ソーラーパネル(太陽光パネル発電システム)

導入費として100万円以上かかります。また屋根の耐荷重や配線経路については建築会社に事前相談をお勧めします。

 

 

予算に応じてIoTを導入して快適な生活を

今回ご紹介したように、IoTと一口に言ってもその種類は豊富で、数千円で購入できるものから100万円単位のものまで様々ですが、多くのIoT製品は大きく分けてWi-Fi(無線LAN)接続とBluetooth接続の2種類があります。

Wi-Fi接続は、Wi-Fiホームネットワークを使用して、屋外から屋内のIoT家電を操作する場合の接続方法として多く採用されています。一方、Bluetoothで接続するIoT家電は、家電と家電を近距離(数メートル)で接続する方法となります。

Wi-Fiは、一度設定すれば後は自動で接続されるのに対し、Bluetoothは、接続の際にその都度設定をする必要があります。Wi-Fiを導入するには、光回線 又は モバイルルーターでインターネットに接続するのが主流です。多くの注文住宅では事前に光回線の工事がしやすい環境(配管やコンセント)を準備しておくことができますので、ルーターの置き場所等は事前に施工会社と打合せしておくことをおすすめします。

また、特殊な配線が必要なIoT機器に関しては設計の段階から採用したい機器の品番やパンフレットを施工会社に提示して打合せすることをおすすめします。

 

IoTを活用した住宅を建てる際には、インターネットの接続方法やコンセントの数と配置がポイントとなります。その為には、設計段階で接続機器に適したコンセント配置などをきちんと打合せしてくれる業者を選ぶと安心です。もし横浜、町田エリアでIoTを導入した注文住宅をご検討中の方は、ぜひ一度「マルビシ」までお気軽にお問合わせください。