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マルビシコラム

これから家を建てる、又はより良い家にしたいと考えられている方にお役だて頂ける知識や情報を発信しているページです。
インテリアや照明計画のコツから、お金や土地のことまで、幅広い内容をコラムでご紹介しておりますので、ご興味のある分野をぜひご参照下さい。

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  • vol.12 住宅に伝統的な木のぬくもりを-北欧カラーとモダンデザインを学ぶ

    ワンランク上の暮らしを

    vol.12 住宅に伝統的な木のぬくもりを-北欧カラーとモダンデザインを学ぶ

    北欧住宅の魅力は外観だけではありません。北欧をイメージさせる、グレイッシュなペールカラーを使った内装も人気です。内装によく使われる代表的な北欧カラーといえば、淡いブルーに少しだけグレーを混ぜたような色や、グリーンではなくターコイズグリーンなど、原色ではなく、淡く灰色がかった優しいトーンのベースカラーが好んで使用されます。これらの色は木製の家具やベージュ、白い壁との相性も良く、それらをうまく組み合わせることで、室内を北欧風の明るくさわやかでやさしい印象を演出することができます。   また、北欧風の内装に仕上げるポイントは、シンプルでナチュラルなのにモダンさがある空間にすること。オシャレ上級者のテクニックを学びましょう。内装のベースは多色使いを避けシンプルに。白を基調としながらポイントカラーでグレイッシュトーンをとり入れます。木製の家具に自然の動植物をモチーフにした、カラフルな北欧ファブリックをクッションカバーやカーテンなどに取り入れれば、北欧インテリアにぐっと近づきます。さらにナチュラル一辺倒ではなく、アルミなどのハード過ぎない異素材で、オシャレな北欧スタイルを演出することもできます。指し色の効いた小物と、シンプルでモダンな照明等を上手に組み合わせて、北欧スタイルを完成させてみて下さい。   北欧インテリアと木のぬくもり 北欧インテリアといえば、やはりオーク材、メープル材、そして北欧パイン材など木材を使った家具でしょう。特にテーブルやベッドなど大きな家具は木材を使ったものにすることで、北欧感を演出できておすすめです。   直線的なデザインが多いにもかかわらず、柔らかいぬくもりを感じることができるのも木材を使っているからこそ。木材のナチュラルな色合いが明るい壁と組み合わせることで、木の質感を最大限に引き出し、さらに北欧住宅特有の大きな窓から差し込む光との相乗効果で、ぬくもりあふれる明るい空間が生み出されます。   また、インテリアも外観、内装と同じように、やはりシンプルでナチュラルであることが重要なポイントです。基本的には家具と床を同系色の木質で揃えれば間違いはありません。   かわいいだけじゃなく、シックな演出も。注文住宅ならテーマに合わせて設計可能

  • vol.11 家庭円満は食にあり!注文住宅だからこそできるキッチンのこだわりかた3つ

    家族にやさしい家づくり

    vol.11 家庭円満は食にあり!注文住宅だからこそできるキッチンのこだわりかた3つ

    セミオープン型とは、キッチンの一部が壁に接している対面キッチンを指し、I型・L型が主流です。中でもI型は省スペースで効率的なキッチンとして、一般的な戸建てやマンションで一番多く採用されています。   ・アイランド型 独立型キッチンは料理に集中でき、料理の匂いがダイニングに流れにくくなります。しかし、料理をしながらリビング・ダイニングの様子が伺えないため、コミュニケーションを重視する方には不向きな型になるかもしれません。   最終的には、リビング・ダイニングを含めた全体の広さや間取り、導線なども鑑みたうえで、もっとも適した形状を選択すると良いでしょう。   システムキッチンとオーダーキッチンの違いとは? どのような型のキッチンにするか決まれば、次はデザインです。大きくシステムキッチンとオーダーキッチンの2つに分けられます。   システムキッチンは、メーカーが用意したいくつかの型ユニットとパーツを組み合わせて一体化させたものです。比較的低価格で、汎用的な使い勝手がよく研究されている為、一般的な戸建てやマンションの多くで採用されています。また、オプション部材が多数用意されているので、予算に応じたカスタマイズも楽しめます。   これに対してオーダーキッチンは、一般的にシステムキッチンの倍以上の予算がかかりますが、こだわりの水栓・天板・引出の寸法など、細かく好みを反映させることが可能になります。独自のこだわりを貫き通したい方は採用してみて下さい。ただし、オーダーキッチンは専門のコーディネーターがいないと使い勝手が悪くなってしまったり、輸入部材を使用した場合は納期が間に合わなかったり、説明書が英語でうまく配管ができなかったりと、色々な問題が考えられますので、時間に余裕をもって打合せに臨むようにしましょう。   [その2]キッチン本体の機能面に細かくこだわる キッチンの形状、デザインの選択が決まれば次はキッチン本体の機能面です。ガスコンロにするか、IHにするか、食洗器はどういったものにするか、シンクの配置や大きさはどうするかなどを検討していきます。調理器具が多く、収納する容量を最大限確保しておきたいという人は、収納を最大限に活用できるオプションユニットの採用なども検討してみましょう。その他、使い勝手と清掃性の良し悪しも忘れずにチェックして下さい。   キッチン選びで失敗しないために システムキッチンにしてもオーダーキッチンにしても、想像と実物ではイメージが異なる場合もあるため、ショールームなどで実物を見ることをおすすめします。また知り合いでシステムキッチン、オーダーキッチンを使っている人に使い勝手などを聞いてみるのも良いでしょう。ポイントは、デザインにこだわりすぎて、使い勝手や清掃性のチェックがおろそかになっていないか? また、あれこれ足しているうちに、高級車を軽く買えるほど予算が膨らむのがキッチンなので、採用したい優先順位を整理することなどが大事なポイントです。   [その3]収納スペース、パントリーなど使い勝手と配置にこだわる 最後のポイントは、機能的かつスッキリと片付くダイニングキッチンをつくる事です。せっかくこだわったキッチンも、乱雑な空間になってしまえば全てが台無しです。必要なものを、使いやすい場所に、どのように収納するかを考えましょう。例えばパントリーは、必ずしも広くなくとも問題はありません。週末しか買い物に行けない、お酒が好きで常にワインを何本もストックしているなど、まずは収納したい物を事前にしっかりと把握しておきましょう。収納したいものに合った大きさの収納スペースを、使い勝手の良い場所に配置できるよう、パントリーの位置を設計段階からきちんと検討しておくとよいでしょう。使い勝手のよい収納は、キッチンを散らかりにくくしてくれます。   こうした自身の生活スタイルに合った収納を自由に配置し、組み合わせる事ができるのも注文住宅ならではです。 注文住宅を検討する際は、デザインだけでなく、キッチンまわりの導線設計にもこだわって検討するようにしましょう。横浜、町田エリアで注文住宅をご検討中の方は、ぜひ一度「マルビシ」までお気軽にお問い合わせ下さい。

  • vol.10 関東で戸建て検討中の方必見!注文住宅にかかるお金の内訳まとめ

    土地・お金のコト

    vol.10 関東で戸建て検討中の方必見!注文住宅にかかるお金の内訳まとめ

    木造建築で代表的な工法2つ 1.木造軸組工法(在来工法) 古くから日本の一般的な住宅を建てる際に用いられている工法で、在来工法とも呼ばれています。現在においても広く利用される工法で、基礎の上に木の土台を据え、木の柱と梁で骨組みをつくり、筋交いで補強します。   2.木造枠組壁式工法(2X4工法) いわゆるツーバイフォー(2×4)工法と呼ばれる工法です。世界的に木造建築といえば、ほぼこの木造枠組壁式工法でつくられたものを指します。日本では明治初期頃から普及しだし、現在では人気の工法のひとつとなっています。角材のサイズが2インチ×4インチということから2×4工法と呼ばれていて、この角材をフレーム状に組み、構造合板を打ち付けた壁や床など面で支える工法です。   木造建築以外では、鉄筋コンクリート工法や鉄骨組工法といった工法があります。建設費の相場は関東の場合、3,000~4,000万円(延床面積120~140m2・土地費用を除く)がおおよその相場となっています。ちなみにこの価格相場は工法別ではありませんが、基本的な木造建築の建築費用は1,500万円~と、ほかの工法に比べ、費用を抑えることができます。 相場参考:住宅金融支援機構「2015年度フラット35利用者調査」 http://www.jhf.go.jp/about/research/H27.html   注文住宅にかかる費用内訳 注文住宅を建てるときには、さまざまな経費がかかります。例えば建設費用は単純に建物の建築にかかる費用以外にも、設計費用、地盤調査費用、現場管理費、仮設水道や仮設トイレ、電気、ガス、水道などのインフラ工事といった付帯工事があり、一般的には総予算の15%を占めるとも言われています。そのため土地代や建築費用だけで試算していると、後々になって思いもよらぬ出費が出て予算組みを一からやりなおさなければならないこともあります。また、先述したもの以外にも注文住宅を建てる際には次のような費用がかかります。

  • vol.9 「2×4(ツーバイフォー)工法」とは?戸建てを検討するなら知って得する工法

    注文住宅のイロハ

    vol.9 「2×4(ツーバイフォー)工法」とは?戸建てを検討するなら知って得する工法

      信頼性が高い建築工法 2×4工法が普及した理由のひとつに、品質のムラが少ないという点があげられます。2×4工法は、構造材やくぎ、金物のサイズ、使用方法、そして使用箇所から施工の手順までこと細かに規定されており、枠組壁工法住宅工事仕様書(監修:住宅金融支援機構)などでマニュアル化されています。つまり、施工者の技量に左右されることなく、どの住宅にも均一な品質と性能を実現できるように徹底されているのです。そして現在、アメリカやカナダの木造住宅の約90%がこの2×4工法であること、さらに日本においてもここ30年で2×4工法で建設された住宅が3倍近く増えていることからも、その信頼性がいかに高いかが伺えます。 「2x4(ツーバイフォー)」のここがすごい! 日本国内における2×4工法のもっとも大きなメリットは、特別な装置を用いずとも、耐震性・気密性に大変優れている基本性能をもっている点です。先述のとおり、6面体で施工される2×4工法は、壁、床などが一体化した面で構成されているため隙間がほとんどなく、気密性・断熱性が非常に高く、また、地震による揺れなどを1点に集中させることなく分散させてくれる為、構造体が壊れにくい特性を持っています。実際、1995年に起きた阪神・淡路大震災や2011年に起きた東日本大震災などにおいても、2×4工法で建てられた多くの住宅が継続して居住できる状態でした。

  • vol.8 新築にぜひ採り入れたい間接照明で失敗しないポイント

    ワンランク上の暮らしを

    vol.8 新築にぜひ採り入れたい間接照明で失敗しないポイント

    基本的に間接照明はどんな部屋でも効果的な使い道がありますが、部屋の目的に合った照明を第一に考えましょう。たとえば小さなお子様向けの部屋は、勉強や読書をする機会が多いので天井付けの主照明を用意しましょう。その上で間接照明による就寝前のリラックスタイムを演出したりするのが良いと思います。ただ、床置きのスタンド照明を倒してしまったり、触ってやけどをしてしまったりといった危険があるので、小さなお子様の部屋の照明の位置は注意が必要です。 間接照明といえばリビングや寝室での使用がまず思い浮かびますが、実はトイレや浴室なども間接照明がぴったりの空間です。これらの部屋はほかに比べて狭い空間のため、照明による演出がしやすい空間といえます。素敵な小物を照明で照らすだけでも素敵な雰囲気になるので気軽に実践してみて下さい。 主照明とダウンライトと間接照明の組み合わせのコツ

  • vol.7 注文住宅なら地元密着の工務店を選べばメリットがたくさん!

    家族にやさしい家づくり

    vol.7 注文住宅なら地元密着の工務店を選べばメリットがたくさん!

    ハウスメーカーは基本的に同じ品質のものを大量につくることに長けています。しかし汎用性のないオリジナルデザインや自社のセオリーにない設計は得意ではありません。また取引のないメーカー品の使用はできないなど、融通がきかないというデメリットがあります、 これに対し特に古くから地元に根差している工務店は、例えば狭小・変型住宅といった特異な住宅建設であっても柔軟に対応することが可能です。お客様の細かい注文に応えられる得意分野を持った工務店が多く、自分がつくりたい家の希望と合致する施工事例の多い工務店を選べば、より理想に近い家を建てることが可能です。 地元密着ならではのメリット 地元密着型の工務店とハウスメーカーの比較において、注文住宅をつくるのであれば工務店にメリットが多いことはおわかり頂けたと思います。しかし工務店のメリットはほかにもあります。ここで簡単にご紹介します。 [メリット1]施主の要望に細かく答えてもらえる 工務店はハウスメーカーのように住宅建設のプロセスがメーカーほど細かく仕組化されていません。その分、デザインや仕様の自由度が高いため、施主の希望を最優先し、細かい要望にも応えることができます。 [メリット2]自分たちの家をつくりあげていくプロセスを実感できる 家づくりに必要な期間は契約から引き渡しまで少なく見積もっても約半年はかかります(契約~着工まで2ヶ月、着工~引き渡しまで4ヶ月)。この間、施主は自分の家であるにもかかわらず、打ち合わせの回数も少なく流れに沿って気づいたら完成していたというのでは、満足度も低くなってしまいます。工務店はハウスメーカーに比べ、一度に担当している件数も少ないこともあって、フットワークも軽く、細かい打ち合わせや施主の疑問点、不安点に対してもしっかりと対応できるため、自分たちの家をつくっているというプロセスを感じられ、相対的に満足度も高くなります。 [メリット3]地元密着型は信頼が命なので、長く続いている工務店なら安心

  • vol.6 敷地に高低差がある場合の土地選びの注意点とは?

    土地・お金のコト

    vol.6 敷地に高低差がある場合の土地選びの注意点とは?

    地盤調査は当然ながら、家を建てる前の段階で行います。地盤調査では具体的にどんなことをするのでしょうか。 [STEP1]事前調査を行う すべての土地には歴史があります。まずはその土地が古くからある土地なのか、新たに作られた埋め立て地や造成地なのかなどを現在の地形図、古い地形図などをからその土地の歴史を調べます。最近では土地の情報を集められるサイトもあるので比較的簡単に調べることが可能です。(地盤サポートマップ ) また実際に土地を確認し、地形、地質をチェックします。さらにその土地が埋め立て地や造成地であれば盛土の状態や擁壁の高さ、種類などもチェックします。同時に近隣の土地や擁壁、建物などに傾きやヒビ割れなどの異常がないかどうかも併せてチェックします。 [STEP2]地盤調査を行う 事前調査を終えたら実際に地盤調査を行っていきます。地盤調査の方法はいくつかありますが、基本的には一般住宅の地盤調査は次の2つの方法で行います。 ・スウェーデン式サウンディング試験 金属のスクリューがついた棒を地面に突き入れ、地表から重みをかけ、おもりをのせる度に棒の沈みがあるか、また、回転を加えてその沈みの状態はどうかを調べます。 ・標準貫入試験 地表にやぐらのようなものを組み、土中に打ち込んだ金属製ロッドにハンマーを落とし、何回ハンマーを打てば、金属製ロッドが固い地層に届くのかを調べます。 [STEP3]地盤改良工事を行う 地盤調査の結果から、もし軟弱地盤との判定になった場合、建物の設計図に合わせて地盤改良工事を行います。予算の目安としては、一般的な2階建てで、延べ床面積が40坪以下程度の場合、80~100万円あれば安心です。 土地選びで重要なポイントとなる擁壁について

  • vol.5 鉄骨最強説はもう古い?木造住宅のココがスゴイ!

    注文住宅のイロハ

    vol.5 鉄骨最強説はもう古い?木造住宅のココがスゴイ!

    鉄骨構造は、マンションやビルなどにも多く使われていて、重量鉄骨と軽量鉄骨の2種類ありますが、一般的な住宅に使われているのは軽量鉄骨です。木造工法の木材の代わりに、軽量鉄骨が使われるイメージです。 工場で部材が規格品として大量生産されるため、デザインに制限はありますが、職人の腕によって施工にばらつきが出にくいといった特徴もあります。 RC(鉄筋コンクリート)とは?

  • vol.4 的確なベースカラーを選んで、より住みたい家に近づける

    ワンランク上の暮らしを

    vol.4 的確なベースカラーを選んで、より住みたい家に近づける

    寝室など落ち着いた空間をつくるためにおすすめのベースカラーは、いわゆるアースカラーです。自然界にある色、空(青)・植物(緑)・地面や木々(茶)に人は安らぎを感じます。例えば一部の壁と床を茶系にし、天井は少し明るめの色にするなどすると重すぎず、落ち着いた中にも高級感のある空間を演出できます。その他に壁全体をモスグリーンやスモーキーなブルーなどにすると洋風な落ち着いた寝室ができ上がります。 広い空間に採用したいベースカラー 白やグレー・ベージュ系のベースカラーはもっともシンプルで、ほとんどの色と相性も良いマルチカラーです。飽きづらい色でもあるのでリビングなど広い空間に採用すると良いでしょう。また、組合せによってさまざまな演出ができるのも魅力の一つです。白い壁に家具や床を木目などのナチュラルカラーに統一すると北欧風、天井を白、壁を淡いベージュやグレー系にするとシックで上質な雰囲気、さらにアクセントカラーにオレンジや赤といった暖色系を加えると、都会的でワンランク上のオシャレな空間を演出できます。 楽しい空間づくりをするベースカラー

  • vol.3 優良工務店(施工業者)に出会うためのアドバイス

    家族にやさしい家づくり

    vol.3 優良工務店(施工業者)に出会うためのアドバイス

    その名の通り、設計に特化した事務所で、設計から施工管理までを請け負い、施工自体は提携している工務店が行うのが一般的です。 設計事務所に依頼するメリットは、変形地や狭小地などといった土地であっても柔軟に対応してくれる点、建築家が施主の理想やこだわりに合ったデザインをスタイリッシュに表現してくれる期待値が高い点です。 デメリットは施工費用、設計料のほかに、監理料などもかかり、さらにデザイン性を優先した結果、既製品を使用しないことも多いため、意図しないところでトータルコストが高くなりがちです。また、事務所によっては設計契約と施工契約を分けている場合もあり、その場合建物引き渡し後に瑕疵(かし)や問題があった際の責任の所在がはっきりとせず、問題解決が長引いてしまう場合もあります。 工務店を選択する際のチェックポイント ここまでご説明したように、それぞれに特徴やメリット、デメリットがあります。しかし総合的に見て、お得に注文住宅を建てるのであれば工務店だ!と思った方に、良い工務店を選択するための5つのポイントをご提案します。

  • vol.2 土地選びで事前にチェックしておくべきポイントとは?

    土地・お金のコト

    vol.2 土地選びで事前にチェックしておくべきポイントとは?

    1.曜日、時間帯によって変わる環境かどうかをチェックしましょう 週末になると雰囲気がガラリと変わる。街道沿いにあるため、夜遅くになっても車が多く、騒音も大きい。ゴミ捨て場が近く、朝のゴミ出しの時間になると臭いがひどいなど、曜日、時間帯によって環境が変わる場所かどうかのチェックをするため、最低でも平日と休日に朝と夜と時間帯を分けて周辺を歩いてみましょう。 2.交通機関の時刻表や公共施設やスーパーなどの距離もチェックしましょう 最寄駅の始発・終電の時間、終電後にバスが走っているかどうか、朝の通勤ラッシュ時の混雑具合もチェックしておきましょう。また病院、役所や郵便局、銀行といった公共機関がそばにあるか、スーパーやコンビニ、100円ショップなど日常的に利用するお店がどこにあるのかもチェックしておくと安心です。 3.将来的な生活環境も考慮してチェックしましょう 特に小さなお子様がいらっしゃる場合、お子様の学校、公園などが近くにあるか、治安状況はどうかなどはまず気になると思います。しかしそればかりではなく、ご自身たちが老後不便なく生活ができる環境であるかも重要です。急な坂道や長い階段を通らなくても駅まで行ける、自家用車がなくても行動範囲が狭まらないなどもチェックしておくとよいでしょう。

  • vol.1 注文住宅を検討する時、何から始めればいいの?

    注文住宅のイロハ

    vol.1 注文住宅を検討する時、何から始めればいいの?

    予算が決まり、どんな住まいにしたいのかイメージがわいてきたら、実際に新築住宅を見てみましょう。特に古い戸建て住宅やマンションなどにお住いの方には最近の住宅事情を知る良いきっかけになると思います。一番良いのは、家族や友人の家などで、ご自身の計画に近いスケール(等身大)の新築住宅を見ることです。それが叶わない場合は住宅展示場などにいってみるのも良いと思います。 ただし、住宅展示場にある住宅の設備や間取りは大きめ(豪邸)なので、そのまま参考にするとスケールアウトする可能性も……。インテリアのインスピレーションをふくらませたり、様々な会社の特徴を比較したり、必要な情報を選んで参考にするのがおススメです。 実際の家を見ると、自分たち家族にとって必要なもの、不要なもの、これは取り入れたいといったものの具体的なイメージが膨らみます。そしていくつかの家を見たうえで、改めて予算・広さ・間取など家族で話し合ってみて下さい。家は家族で住むので、家族間で希望や優先順位の共通認識を持っておくことが、スムーズに理想の家をつくる第一歩となるでしょう。 信頼できる施工業者を見つけるために情報収集をしましょう

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