vol.22 「あれ、意外とかかる!?」注文住宅でよくある追加工事項目まとめ

土地・お金のコト

2018年6月14日

初めてマイホームを購入される方にとって、予算内で理想の家を建てることができるかどうかは不安要素のひとつではないでしょうか。ある程度の要望が入った間取りがまとまり、見積もりを出してもらって予算の見通しがつけば契約のステップですが、様々な要因で追加工事が発生するのが注文住宅です。今回は、後で予算が足りなくなってしまうといった事態を避けるためにも、追加工事とはどのようなものがあるのか詳しくご紹介します。

 

そもそもなぜ追加工事が発生するのか?

注文住宅での追加工事とは、契約後土地の詳細調査などを行うことでやむなく発生してしまうものと、あとから要望が増えることで当初の見積もり額から追加となるものの2つに分けられます。具体的にはそれぞれ次のようなものがあります。

施主の意思とは関係なく発生する追加工事

元々施主が所有している土地であれば、事前に地盤調査や詳細な高低差測量などを行うことができますが、マイホーム用に新たに購入した土地の場合、詳細な敷地調査は土地の引き渡しを受けた後に行うのが一般的なため、地盤改良工事や土地の高低差による擁壁工事、敷地の整地(一定量を超える雑草や木の伐採)、特殊基礎、地中埋設物の撤去など、要望せずとも必要となる追加工事が後から発生する事があります。また、これらは金額も高額になりがちな追加工事なので、できる限り契約前におおよその予算組を見積に算入してもらうと安心です。

 

施主の要望によって発生する追加工事

コンセントや棚、物干し、窓などの増設、エアコン台数の追加や容量のアップ、壁紙や内装(インテリアタイルや床材等)のグレードアップ、ホームセキュリティの導入、照明器具の増設、カーテンのタイプや数など様々な項目があります。

 

初めは必要ないと思ったものも、後からカタログで見たり、人から評判を聞いたりして、もっといいものにしたい、もっとたくさん設置したいなど、様々な情報が増える事で追加見積は発生します。

 

追加工事を抑えるために必要なこと

なるべく契約後の追加工事を抑えるには、金額が大きそうな要望については、契約前に建築会社に伝えて見積に算入してもらいましょう。

 

例えばキッチンはアイランド型がいい、どうしても中庭をつくりたいなど、どうしても叶えたい大項目をリストアップしておきます。予算をオーバーする可能性もあるので、家族でその優先順位を整理するのも忘れないで下さい。その際に重視すべきは、間取りに影響する大きな内容を優先的に検討することです。壁紙のグレードアップやコンセントの増設などは、後からでも致命的な追加見積になる事は少ないですが、間取りを変えるとなると大幅な予算変更が考えられます。要望のリストアップと優先順位を決め、契約前にきちんと業者に伝える事が、追加工事を抑えるポイントです。

 

追加工事を見越した予算設定を

土地の購入前に建築会社へ相談すれば、ある程度事前に必要な予算組を教えてもらうことは可能です。しかし正式な見積もりは測量や地盤調査をしないとわかりません。そこで後になって予算が足りなくなるといった事態を防ぐためには、見積金額に対して100万円~程度は余裕を持った資金計画を考える事。余れば新しい家具や家電など、有意義に使う機会はいくらでもあるので、あまりギリギリの資金計画にならないようにしましょう。あとは親身に相談にのってくれる建設会社を見つけられれば安心です。横浜、町田エリアで注文住宅をご検討中で予算内に収まるかどうか不安があるという方は、ぜひ一度「マルビシ」までお気軽にお問合わせください。