vol.12 住宅に伝統的な木のぬくもりを-北欧カラーとモダンデザインを学ぶ

ワンランク上の暮らしを

2018年3月31日

北欧の冬は長く日照時間も少ないため、屋内で快適に、楽しく過ごす文化が根付いています。近年日本でも「家で過ごす時間を楽しむ」文化が定着し、インテリアにこだわる方も増えてきました。なかでも北欧スタイルは外観の温かな色味、白い壁が引きたてる木製インテリアの質感など、日本人が取り入れやすい優しい雰囲気が人気のインテリアです。そこで今回は、北欧住宅の伝統的な木のぬくもりを活かすための外観、インテリアなどの演出方法をご紹介します。

北欧の伝統的な家屋

デンマーク、スウェーデン、ノルウェー、フィンランド、アイスランドといった北欧の国々の住宅の多くは、200年以上前から変わらない伝統的な外観を守り続けています。

 

北欧住宅の外観のおもな特徴は、カラフルな色合いの外壁に白く縁どられた窓、そして急こう配な三角屋根などが挙げられます。屋根には煙突やドーマーと呼ばれる屋根裏部屋に設ける小窓が外観のアクセントとなっています。また冬の日照量の少なさを少しでも補うため、断熱性の良い大きな窓があるのも北欧住宅の特徴のひとつです。

 

北欧は日本と同様に国土の多くが森林のため、住宅のほとんどが木造住宅で、外壁には主に北欧パイン材が使用されており、デザインだけでなくこうした環境や文化の近さも、日本で北欧住宅が人気となっている理由のひとつのようです。

 

北欧カラーとは

北欧住宅の魅力は外観だけではありません。北欧をイメージさせる、グレイッシュなペールカラーを使った内装も人気です。内装によく使われる代表的な北欧カラーといえば、淡いブルーに少しだけグレーを混ぜたような色や、グリーンではなくターコイズグリーンなど、原色ではなく、淡く灰色がかった優しいトーンのベースカラーが好んで使用されます。これらの色は木製の家具やベージュ、白い壁との相性も良く、それらをうまく組み合わせることで、室内を北欧風の明るくさわやかでやさしい印象を演出することができます。

 

また、北欧風の内装に仕上げるポイントは、シンプルでナチュラルなのにモダンさがある空間にすること。オシャレ上級者のテクニックを学びましょう。内装のベースは多色使いを避けシンプルに。白を基調としながらポイントカラーでグレイッシュトーンをとり入れます。木製の家具に自然の動植物をモチーフにした、カラフルな北欧ファブリックをクッションカバーやカーテンなどに取り入れれば、北欧インテリアにぐっと近づきます。さらにナチュラル一辺倒ではなく、アルミなどのハード過ぎない異素材で、オシャレな北欧スタイルを演出することもできます。指し色の効いた小物と、シンプルでモダンな照明等を上手に組み合わせて、北欧スタイルを完成させてみて下さい。

 

北欧インテリアと木のぬくもり

北欧インテリアといえば、やはりオーク材、メープル材、そして北欧パイン材など木材を使った家具でしょう。特にテーブルやベッドなど大きな家具は木材を使ったものにすることで、北欧感を演出できておすすめです。

 

直線的なデザインが多いにもかかわらず、柔らかいぬくもりを感じることができるのも木材を使っているからこそ。木材のナチュラルな色合いが明るい壁と組み合わせることで、木の質感を最大限に引き出し、さらに北欧住宅特有の大きな窓から差し込む光との相乗効果で、ぬくもりあふれる明るい空間が生み出されます。

 

また、インテリアも外観、内装と同じように、やはりシンプルでナチュラルであることが重要なポイントです。基本的には家具と床を同系色の木質で揃えれば間違いはありません。

 

かわいいだけじゃなく、シックな演出も。注文住宅ならテーマに合わせて設計可能

オシャレでかわいいといったイメージから特に女性に人気の高い北欧住宅ですが、男性の好みとしてはちょっと甘過ぎると感じる時は、レザー等を採用してシックな空間に寄せる事も無理なくできます。注文住宅であれば、そうしたお客様のご要望に合わせた設計やインテリアのご提案も可能です。横浜、町田エリアで注文住宅をご検討中の方は、ぜひ一度「マルビシ」までお気軽にお問合わせ下さい。