東京ガス 扇島基地見学

スタッフ日誌

2018年3月21日

こんにちは。 マルビシ営業部の長谷川です。

先日つばさ橋のふもとにある東京ガスさんの扇島基地へ見学に伺い、海外から輸入されたLNGLiquefied Natural Gas : 液化天然ガス)が、どのように気体のガスとなって各家庭に供給されるのか、LNGの性質や安全管理などについて勉強してきました。

LNGは地球の地層に溜まっている気体のガスを採掘し、マイナス162°Cまで冷却する事で液化したもので、気体に比べると1/600の体積になる為、タンカーによる大量輸送が可能になるそうです。 また、輸送中に万が一タンカー内のLNGが海上に漏れ出す事故が起こっても、海水との温度差で気体となり蒸発するので、石油タンカーの転覆事故のように環境破壊につながるような心配が少ないそうです。

 

また、ガスでの火力発電というと、なんとなく大気汚染につながるのでは?と漠然と思っていましたが、LNGと蝋燭の燃焼実験では、ろうそくは燃焼しきれず多くの炭素(燃えかす)を発生させましたが、LNGはほぼ完全に燃焼される為、炭素がほとんど発生しないのでとてもクリーンなエネルギーなのだという実験も見せてもらいました。

 

工場細部の撮影は残念ながらNGでしたのでお見せできませんが、安全に供給する為の24時間体制でのシステム管理。ガスによる燃焼エネルギーと、その排熱を再利用した蒸気によるエネルギーを合体させ稼働する効率的な発電システムシステムなど、各分野のプロフェッショナルの技術が集結した施設は圧巻でした。

私たちの生活に欠かせないガス。これからも安全に、環境に優しいエネルギー源であってほしいです。

東京ガスさん ありがとうございました。